平成29年3月議会報告

3月議会を終えて

 予算特別委員会を設置して、新年度予算を審議する3月議会でしたが私にとっては、夫の闘病と病状急変で、本会議も常任委員会も予算特別委員会も思うに任せない3月議会となりました。


議会報告<2017年3月>平成29年3月6日(月)〜22日(水)

<議会の概要>

見附市はスマートウエルネス(健幸)で住んでよかったと思えるまちづくりを進めています。

平成29年度は、市民の暮らしに欠かせない青木浄水場やごみ焼却施設、そして子どもたちの食を守る学校給食センターの更新事業など、大きな事業予算が計上されました。

平成29年度一般会計予算は、186億7,000万円。4特別会計と4企業会計を合わせた、全9会計の予算総額は、386億8,300万円で、福祉や教育・定住人口策・防災や賑わい創出などの各種事業が展開されます。

<主な市長提出議案について>

  • 平成29年度見附市一般会計外各会計の新年度予算は、予算特別委員会で審議され、平成28年度各会計補正予算・条例等の制定や一部改正は、それぞれ所管の総務文教委員会と産業厚生委員会に議案付託されて審議しました。
    産業厚生委員会に所属の私は、特に実績見込みにより減額補正された障がい者介護給付事業の短期入所について質疑しました。
  • 見附市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正では、市単独事業として市内4中学校に部活動顧問を配置し、土曜や日曜日のクラブ活動の指導する職員を配置することになり、部活指導の先生方の負担軽減が図られます。
  • 見附市役所庁舎耐震改修等工事の為の工事請負契約が締結されました。

<意見書について>

  • 全国市議会議長会から陳情のあった地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書の提出等については、前議会に引き続き本定例会以降も継続して協議していくことになりました。