平成24年議会報告

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 議会人事交代・・任期4年の今年は正副議長・所属の常任委員会の交代の年です。 私はこれまで総務文教委員会に所属していましたが、産業厚生委員会の所属となりました。 産業厚生委員会は、市民生活・健康福祉・産業振興・建設・ガス上下水道・病院や農業委員会の所管に属する事項を審議・審査しますので大変幅広い分野を所管します。 かなり資料収集をして臨んだ12月議会ですが、これからも日ごろの研鑽・学習を怠らないようにしなければと感じた議会でした。
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 前副市長の突然の辞職で、新副市長人事議案などをどうするのか? 議会開会前から落ち着かない日々でした。 9月議会は決算議会でもあり、これまでの議案説明は副市長がされてきており、各常任委員会へも副市長から出席してもらっていましたので副市長不在議会ではいけないと思いました。 ※ 副市長人事議案は議会初日に上程されました。 補正予算や条例一部改正などの議案審査の外に、23年度の決算審査の為の 決算書を初め、関係書類の読み込み・証憑書類の閲覧、議員発議による議案上程など、とても目まぐるしく長~く感じた9月議会でした。
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 6月議会の議案は、条例の制定や一部改正など、条例関係議案が多く上程されました。 条例は、市の法律です。一部改正するとどの様になるのか? 制定の中身は??と、内容をよく理解しなければなりません。 公民館条例の一部改正とふるさとセンター条例の全部改正では、クロスする部分があって本当にややこしい。しかし館を共にする場合には、現場職員が混乱しないように所属の常任委員会でたくさん質疑させてもらいました。
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 3月定例議会は新年度予算や23年度の補正予算・新年度の施策に向けた条例制定や一部改正など、たくさんの議案を審査します。   今議会は一般質問の通告を提出しませんでしたがその分、本会議での所属常任委員会以外のものや総務文教委員会において、たくさんの質疑をしました。 中でも「見附市歩こう条例」制定においては、基本計画の中に障がいのある方の視点〔生きがいやバリアフリー〕の視点を盛り込むのかと問いました。