平成26年議会報告

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 改選後初となる定例の12月議会、先輩・同僚議員が勇退し5人の新人議員を迎えての定例議会です。 新人議員全員が果敢に一般質問に臨み、フレッシュさを感じた議会となりました。
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 一週間前倒しでスタートした6月議会、ブラジルマイリンケ市防災研修訪問団の受け入れと並行してのスケジュールでしたので忙しい日程となりました。 6月議会では、市長提出議案に対して初めて所管の委員会で付帯決議の緊急動議が出され、賛成多数で委員会可決し、最終日に追加議案として産業厚生委員会委員長による議員発議がなされ見附市議会始まって以来と思われる付帯決議を可決しました。   この度は「手話言語法」の意見書決議の為に、議場傍聴席に手話通訳が入りました。 そして・・委員会審査の様子がインターネット配信されるようになりました。 開かれた議会への更なる一歩です 。
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 3月定例議会は新年度予算(平成26年度)を、議長を除く全議員(予算特別委員会)で審議しました。この度も温浴施設に関する予算に対しての賛否があり、最終日議長の「討論はありませんか?」に反対討論を予定していた議員から手が上がらず、「討論を終結します」の後に手が上がり、議場に「討論をさせなさい!」の声が上がりました。議長はすぐに休憩を挟み議会運営委員会を開会しました。終結後に議事進行を前に戻すことはできず、結局討論なしで採決に入りました。議員在職の中で初めての経験でした。