あの夏の日・・

1945年8月9日晴れ、午前11時2分

広島に続いて長崎に原子力爆弾が投下されて78年

一瞬のうちに何もかも奪ってしまった一発の原子力爆弾

「あの夏の日」この絵本は、その昔長崎を訪れた時に入手したものです。

 

後半部分をあえて引用させてもらいたい

「戦争は、相手への憎しみや争いのこころから起こり、原子爆弾は恐れと疑いのこころから、生まれました。

しかし、人は同時にに、愛するこころ、信じるこころ、相手を理解し、受け入れるこころも持っています。

そのこころこそ、世界に平和をもたらし、原子爆弾を不要とするはずです」

 

この絵本の作者、葉 祥明さんのあとがきも引用させていただきます。

「今、生きている私たちは、美しい自然と、平和な地球を次の世代に、手渡す責任があります。戦争は二度としない、平和が一番大切、という気持ちを持ち続ける事が、二度の被爆経験を日本にとって世界における大きな役割ではないでしょうか」

☆戦争の悲惨さを伝える人たちが少なくなった現在においても<過去の過ちは二度と繰り返してはならない>

長崎を最後の被爆地に・・・

 

 

 

 

 

 

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