多くを学んで・・

2日間に渡って行われた全国女性議員ネットワーク総会・研修会から戻りました。

たくさんの研修テーマを設けて、全国から集まった女性議員たちと学習してきました。
研修①では、エネルギー問題について・・
「低炭素・水素社会実現に向けた九州大学の挑戦」九州大学副学長・主幹教授の佐々木一成先生からエネルギーと水素・燃料電池と水素エネルギーの現状・大学の取り組みと将来展望についてお話しを伺いました。

先生、簡単キットを持ち込んで水素から電気を起こす実験付きでした
研修②では、沖縄国際大学 前泊博盛先生の「沖縄と基地問題」についてご講演いただきました。
ニュースではあまり報道されませんが、米軍機による事故や女性に対するレイプなど沖縄の現状についてお話しいただきました。
そこに住む沖縄県民の人権を守る・・重いテーマでした。
研修③では、慶應義塾大学経済学部教授の井出英策先生の「分断の政治」から「共感の政治」へと題したご講演。
共働きになりながら所得を2割落とした社会・働いても貯蓄できない現実・生活苦は貧困問題ではなく社会問題・・今の社会はどの世代でも貧困に陥る社会と指摘されました。「誰かが受益者」から「誰もが受益者」へ。
イノベーションによる新しい財政哲学への転換、不安の解剖学について興味深く拝聴しました。
研修④では、児童虐待防止施策について、厚生労働省雇用均等・児童家庭局の職員からお話しをお聞きしました。

児童福祉法の一部改正の中で、児童虐待発生時の迅速・的確な対応の為に市町村や児童相談所の体制や権限強化が盛り込まれます。
市町村における支援拠点の整備や要保護児童対策地域協議会の機能強化、児童相談所設置自治体の拡大などが謳われています。
また、児相の権限強化等の中で、市町村への事案送致を新設するとの説明がありました。
質問の中で、アセスメントツールはあるのか?どのような内容になっているのか?年度内をメドにガイドラインを示すという事でした。
体制強化も含め、市町村への押し付けにならないように要望も致しました。
研修⑤では、性暴力被害者支援ワンストップサービスセンターについて、北海道や島根等の先進地の取り組みについて学ばせていただきました。
重要なのは、センターが何処と連携し運用していくか?です。
女性視点による研修会テーマ、2日間にわたる充実の研修会でした。
