誰の為の事業?・・


見附市手をつなぐ育成会の月例会に出席。

5月に開催予定の総会に向けての報告や現状課題等々について説明を受けました。
障がい種別・お子さんの月例によって課題は様々ありますが、その中で大きく取り上げられたのが「地活センター」の問題。
前の障がい者自立支援法に基づき「地域生活支援事業」の1つとして制度化され、市町村事業として実施されています。
地域活動支援センターは障がい者等が通い、創作活動や生産活動の機会を提供し、社会との交流を促進させるために市町村の必須事業として自立支援法の中で設置された施設です。
地域の実情に応じて市町村の創意工夫によってさまざまな運営や事業の実施が可能だと思うのですが、当事者の生の声を聴くとどうも使い勝手が悪いようです。
自立支援法によって一元化された障がい福祉施策ですが、種別の特性を熟知しなければ多くの人から使ってもらえない施設であると思うのです。
だれでも自由に寄ってください!!と言われてもコミュニケーションの苦手な自閉症の人たちにとっては大勢の人の中には入れない地活センターは利用しづらい。
年齢の低い障がい児にとっては、大人の中には入りづらい
お母さんたちからは、せっかく作ってもらった施設だけれど自分の子どもには利用しづらいとのご意見が多く聞かれました。
年齢・障がい特性によって利用時間や曜日を工夫する必要があるのではないでしょうか?
種別・年齢に関係なく、多くの障がい児・者が利用しやすいように工夫すべきです。
センターの目的は、創作活動や生産活動機会の提供とありますが・・
新年度に入ってからのメニューは・・

お母さんたちの言を借りれば、予定が何もなくメモ用紙化されています。

昨年度の予定を見れば・・

創作活動がみっちり埋まっているのに、新年度どうしたことでしょう??
新年度予算では、事業委託料を予算付けしているはずです。
基本的事業として、創作的事業や生産活動・社会との交流促進等の事業を実施することとされていますので、市の予算で事業委託しているのですから事業受託した法人はしっかりと事業を遂行してほしいものです。
障がいのある人たちが利用しやすい施設に・・当事者の生の声を行政はしっかりと聞くべきだと思います。

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