リアルなお話・・

女性議員ネットワーク北信越ブロックでzoomミーティング。
北信越の仲間の皆さんが参加し、その中で被災地石川県の美和議員から被災地の状況をお聞きしました。
議員として自分が動くと緊急車両の邪魔になるのではないか
1月中はじっと我慢していたと心情を吐露してくださいました。
穴水町で追悼式が行われたけれど、地震の起きた16時10分までは住民の皆さんは不安でしょうがなかったとの報告。
また、避難所における女性に対する配慮がなかったという中・性被害も起きていた・性差による避難所の役割など女性にまだまだ負担がかかっていたといったお話もありました。
避難所における女性リーダーのいるところはスムーズにいっていたけれど、避難所運営計画の見直しも必要なのだと感じました。
被災当初、孤立したところでは携帯は使えず公衆電話で状況を伝えたというリアルなお話
公衆電話は必要です。とのことでした。
奥能登の皆さんは心の支えが欲しい
能登の復旧・復興はまだまだ それでも全国から支援いただいていることに対して感謝を述べられていました。
見附市も中越大震災や豪雨災害、激甚災害を経験しています。
本当に全国からの支援は心強いものです。
仲間のネットワークで現場の状況を知り、大変貴重なzoomミーティングでした。
今後も継続していただけたらと願います。
