心打たれました・・

ずっとお借りしていた医療現場のマンガの本
一気読みしてしまいました。

身体障がい者とある医師の取り組み。
車いすになって絶望と引きこもり、そんな人たちの心の健康を取り戻しながら、車いす生活になってもスポーツすることで後ろ向きにならず、前に向かって社会参加ができる社会を創る。
車いすでも仕事をして収入を得て、自立できるようにしていく・・これは医師であり、東奔西走しながらそんな仕組みを作り現実のものとした、とある医師のお話し

失われた意識を取り戻すためのにいくつもの取り組みで少年をもとの学校生活に復帰させた看護師たちお話し
いずれも実話です。
こうした志のあるドクターや看護師を支援する制度をもっと充実させて、共生社会の実現を本当に目指してほしいものです。
まずは偏見を取り除く お互いの人権を尊重する
医療と福祉・教育の連携が不可欠であると改めて思わされました
