本質が問われる・・
働く人たちの祭典、第76回メーデー見附地区大会にお招きをいただきました。
メインスローガン・特別スローガン・メーデー宣言が採択され、会場となったネーブル見附には
100人以上の働く人たちが集いました。
人の力・集える仲間のいること・・素晴らしいことです。
平成の大合併が進行中、見附はこれから災害復旧・復興・自律のまちづくりをしていかなければなりません。自分たちの街を、自分たちの暮らしを、自分たちで考えていく。地域が地域らしくあるために本質が問われる時代です。「集える仲間を大切にし、人の力を生かし、皆さんと手をたずさえながら生活者の目線・女性の視点を持ち続けたいと思います」とご挨拶させていただきました。
午後は、母と「見附演劇セミナー」の上演会に出かけてきました。
見附の公民館で生まれて見附で育った「演劇セミナー」子供たちもステージの上で堂々の演技・・
昨年よりもボイストレーニングの成果か、声の張りがありとてもよかったです。
扱ったテーマが環境であり、CO2を削減するには木を植えること・・緑の大切さを訴えていました。プロの劇団ではない素朴さと、子供たちが演劇を通して成長していく様子が伺え、すばらしい見附の宝であると感じました。言語表現の乏しい現代っ子にとって、ステージ・人前で演じることがどれだけ、表現力の学習になっているか衣装や舞台装置など、それを支える大人たちの力も見逃すことはできません。
息の長い活動に期待したいと思います
