共に暮らす・・

見附市手をつなぐ育成会の総会に出席してきました。
昨年度の事業報告・決算、今年度の事業計画や予算・役員体制についてはいづれも承認されました。
引き続き顧問を拝命いたしました。
総会の中で会長から見附市が策定した「見附市障がいを理由とする差別のないだれもがともに暮らせるまちづくり条例(略称は、差別のない共生条例)が紹介され、会員の皆さんに紹介されました。
この条例には前文があります。
「私たち一人ひとりは、かけがえのない存在であり、全ての市民は、平等に権利を持っています。多様性が認められ、様々な人が地域でともに生き、活躍できる社会は、全ての市民にとって暮らしやすい豊かな社会です。しかし、障がいのある人は障がいや障がいのある人への理解の不足または偏見から生まれる社会的障壁による困りごとを抱え、日々の生活の中で障がいを理由とした不利益な取り扱い等の差別を受けていると感じている場合も少なくありません。障がいのある人が日々の生活の中で受ける差別は心身の機能の障がいのみならず、社会における様々な障壁によって作り出されているのであって、障壁を取り除くことは社会全体の責任です。
見附市では、障がいのあるなしにかかわらず、だれもが互いに人格と個性を尊重し合う「思いやりにつつまれてだれもが安心して暮らせる地域社会の実現」を目指して、この条例を制定します。
☆条例制定をもっともっと市民の皆さんに広く知らせて、見附市がともに支え合い、ともに生きる地域であってほしいと願っています。
総会のあとはランチタイムです。
懐かしの皆さんにもお会いできてうれしかったです
