2か所で学び・・

SDG’sを学ぶ会主催、第3回食品ロス学習会に参加してきました。

基調講演は里味の高頭会長、肉も野菜も命あるものをいただくのだから無駄にしない・ありがたく頂く

 

食品ロスを減らすためには、経営面においても様々な工夫をされていることがわかりました。

まずお客様に、味の追及をして素材にこだわる・お客様の胃袋は人それぞれなので量を選べるようにした。

お客様が残されたものは企業廃棄物として処理しなければならないので、その経費を抑えるためにも食品ロスを出さない工夫が必要。

里味さんは時々利用させていただいているけれど、う~んなるほど・・お客様の見えないところで企業努力されていることを学ばせていただきました。

その後は、中学生や高校生を交えたグループワーク。

(個人としてできる食品ロスをなくす行動では・・

学校給食の中学生に聞いてみました給食時間が短くて食べきれないと残す人もいる。献立で苦手なものがあるとその食材を除いて食べる。アレルギーで牛乳が飲めないお友達の分はほかのお友達が飲むなどなど。

私は、食材購入の時は必要な分を買う(余計なものは買わない)・食材は使い切る・宴会等で食べきれないときは家に持ち帰るなどなど。

☆食品ロスを出さないという意識を持つことが大切だということですね。

会場の中央公民館を後に三条へ

 

子ども凸凹クラブ子育て講演会に行ってきました。

「不登校を医療現場から考える」

国立病院機構新潟暴飲子どもの心のケア研究室長・小児科医長、日本大学文理学部任期制教授の西牧謙吾先生のお話。

小児科や児童精神科外来では、心身症や発達障害に伴う不登校が多くみられるけれど、不登校全体を分母にすれば、その原因や不登校に至る過程は多様で、現場での対応に混乱が生じているといいます。

先生は不登校外来を実践されていて、発達障害を診断するのではなくどうやったらよいかの答えを出しているとのこと。

子どもの心の専門医 

子どもの健やかな成長の保障のシナリオとして・・国の縦割りの政策を市町村レベルで総合化することで、地域ベースで落ちこぼしのない少子化対策ができるという。医療サイドからの追い風:遠隔医療の導入。

登校対策は18歳までの最後の子育て支援とお話されていました。

※ その子その子に寄り添った心のケアが重要であると再認識しました。

 

 

 

 

 

 

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