子ども食堂の意義・・


1、こども食堂が「子供の貧困対策」から切り離されます。

こども食堂は、その大半が地域の多世代交流拠点として機能しながら、しばしば「食べられない子が行くところ」「そういう子たちの専用食堂」と誤解され、それが普及を妨げてきました。
その一因は、国の位置付けにありました。こども食堂はこれまで「子供の貧困対策担当」に位置付けられてきました。国がそう位置付けるので、地方自治体も子供の貧困対策と位置付け、地域の人たちは食べられない子のためにやっている場所と受け止めてきました。
今回、こども家庭庁が創設されますが、その体制において、こども食堂は「すべての子どもの居場所づくり」を担当する「成育部門」に位置付けられ、「子供の貧困対策」を担当する「支援部門」とは別に置かれました(添付)。
現場の取組みが現に地域みんなを包み込むように成り立っていること、地方自治体や社協などの関係機関がその実態をきちんと発信してくれたこと、メディアも徐々に実態を把握するようになったことなどが総合的に効いて、今回の位置付け変更に至ったものと受け止めています。
こども食堂をはじめとする関係者のみなさんのご尽力に敬意を表します。
今後は、そのような地域交流拠点としての位置づけを持ちながら、さらに全国に広がっていくことを期待したいと思います。
もちろん、成育部門に位置付けられたことが子供の貧困対策と「関係ない」ことにならないことは、言うまでもありません。学校・保育園等々は、貧困対策のための場ではありませんが、貧困対策に重要な意味を持ちます。それと同じです。

湯浅先生からの情報です。
子どもの居場所づくりとして「みつけ・ふれあい食堂」も活動してきていますが・・
今はコロナ禍の為にみんなで寄って「いただきます」ができません
通常であれば丸つけ先生のボランティアでのご協力を得て宿題を見て頂いたり、トランプや絵本の読み聞かせ等子どもたちとの触れ合いの場になっていましたが、お弁当配食形式にしているためにそれらが叶いません
早くに感染症が落ち着いて通常運営ができるようになる事を願っています

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