メロディ月例会・・

発達障がいは、普通学級に2~3人はいるといわれています。
発達障がいの人にできないことを直そうとして叱責や非難することは二次障がいを引き起こしてできることまでできなくなってしまいます。
悪循環によって引きこもりや衝動的な暴力などの新たな問題を引き起こします。

今日は、メロディによるT先生を招いての研修会でした。
目標設定と支援の要点・ライフスキルの習得の方法やお母さんたちの相談に乗っていただきました。
コミュニケーションが取れない・どう子どもと接していいかわからない!
ピアトレーニングのすすめなど、わかりやすくおはなし頂きました。
義務教育課程においては、特別支援教育がなされていますが、校内体制についてはまちまちです。
高等教育においての特別支援教育も行われていますが、こちらは一層ばらつきがあるようです。
大学においては4月から導入されるそうですが、発達障がいの個々特性のわかる先生方や教授がいてくださることが大切で、現場の多忙感・先生方の研修の機会・医療機関との連携等々、支える仕組みづくりが必要ではないかと感じています。
医療機関においても精神科医の不足から、なかなかじっくりと時間を取っての診察は難しい状況のようです。
教育・医療・福祉の連携、これからますます重要になってくると思います。
もう何年も前に一般質問をした「支援ファイル」の改訂版作成もようやく前に進みそうです。
利用者の声を拾い、使い勝手のよいファイルに仕上げてもらえるように期待しています。
子どもを中心に、周囲の支援をつなぐツールとして「支援ファイル」が、有効活用されることを望みます。
T先生の言葉から・・
「普通」こだわらない生活が大事。
少し違うと気づいたら検査を受け、親はショックを受けるかもしれないけれど早く療育を受けたほうが良い。
受け入れる事から始まる。
生活上の受ける困難を軽くするための特性に応じたトレーニングをする事。
不安や悩みが出るが、それを吐き出す仲間と話す・共有できる仲間がいれば、周りがフォローすれば変わる。
子ども自身と向き合い、受け止めれば親も子も楽になる。

メロディは、そんな居場所だと思います。
