人とのつながり・・・

長岡市立T中学校2年生120名の朗読指導に入りました。
高台に立つロケーションのいい中学校・・・「恥ずかしがりやでおとなしい生徒」と聞いて果たしてどうなることやらと体育館へ。
学年委員から紹介してもらって、担当の先生からプロフィール紹介演台前に立ってしばらく沈黙生徒たちはどんな反応を示すでしょうかそしておもむろに話しはじめました。(間の取り方の実践です)
音読・朗読の違い、講義と実践を交えて読みの違いを肌で・感性で感じとってほしいと思いました。イントネーション・抑揚・緩急・高低・強弱・ポーズ・・・表現方法(テクニック)を話して、いざ実践へ。
生徒たちは打ちあわせにない突然の指名にもきちんと応えてくれました。
しかし、生徒たちは腹式呼吸ができていない・口の開きが悪い・・・早口言葉や滑舌でトレーニングをしてもらったあとに教科書の朗読に入りました。
今日教えたことを一度に活用することは難しいことですが1つでも2つでもチェンジオブペースを用いて朗読の世界に浸ってほしいと思います。
朝、校長室にお邪魔した時に教務室から覘く顔・・・なんと娘が中学校時代にお世話になったN先生ではないですか
びっくりしましたね。1.2年生の時の担任をしていただきました。
懐かしさのあまり、90分の講義を終えたあとにショット
早速娘に添付送信してやりました「先生、変わってな~い。懐かしいね!」の電話がありました
自宅に戻って、国際交流協会広報部の原稿依頼のために各方面に電話。
寄稿のお願いをしました。
自宅事務室で質問文の骨子づくり。
夜は「おはなしの会」のミーティング・・・6月のポスター配布作業と打ち合わせ・・・6月は絵本のあとに、ひと足早く「七夕飾り」をつくりますよ
小学校の出前「読み聞かせ」の担当も決めました。
外、地元小学校から「話し方授業」の依頼あり・・・これまた娘がお世話になった
先生が担当する5年生の子どもたちです。読むこと・自分の気持ちを相手に伝える(話すこと)・・子どもたちの成長の為に少しでもお役に立てればと思っています。
(今日の画像)
T中学校での指導のもよう。
背筋を伸ばして、お腹から声をだして・・・
母音の口の開きをベースに滑舌の練習や早口言葉でトレーニングしてもらいました。生徒たちが工夫をして、これまでの読み方に変化があったら大いに褒めてください。そして新たな工夫を指導してくださいとお願いしてきました。
